近況報告
年明けに謎の2回の眼底出血で左目がずっと真っ暗なままです…もう2か月片目生活で本を読んだり字を読むのが苦痛なのと、地味にショックで何もできない日々を過ごしていました…。
でもそうもいっていられないので、お知らせいたします。
チラシやチケットがまだで恐縮ですが、よろしくお願いいたします😿
演奏会詳細
2022年5月7日(日)
場所:銕仙会能楽研究所
時間:14時開場 14時半開演 終演16時予定
出演:水島結子(琵琶)、ゲスト:麻生子八咫(活弁)
チケット:S席(限定20席完全予約制 正面1,2列目)6000円
自由席 4000円
当日券 4500円
【ご予約】びわホーシ:TEL 090-8345-0631 MAIL biwalive.info@gmail.com
★方法①★
チケットの枚数と送料84円を上乗せした金額を以下にお振込いただき、
biwalive.info@gmail.com あてに
参加人数 、送付先ご住所、御名前等ご記入の上、ご連絡くださいませ。
★方法②★
チケットの枚数分の代金を下記にお振込みいただき、当日直接お越しください。
受付で代金済として分かるようにしておきます。
(送料のご負担やご住所をお知らせいただく必要がありません)
お振込先: 三井住友銀行 中野坂上支店 普通 4422559 ビワホーシ代表水島結子
今回の演奏会について
本公演で3回目となる銕仙会での「水島結子琵琶の会」。
今回はゲストに同じく芸能研究者仲間の活弁士・麻生子八咫を迎え、「芸の玉手箱」というような演目で皆様をお迎えいたします。
戦前は浅草の地で人気を博した無声映画の伴奏を琵琶でする、などといったことは人々の楽しみのひとつでした。それを令和の時代に若手二人で再現しつつ、こんなエンターテインメントがあったのかと皆様に新たな発見をしていただけたら嬉しく思います。
麻生子八咫
撮影:戎康友
今回は、私が大好きな「忠臣蔵」を子八咫と映像とのコラボレーションでお送りします。「忠臣蔵」は子八咫とはずっとコラボレーションしたいと思っており、子八咫の快活な語りと映像を見ながらの琵琶の手付は演者の私もドキドキする楽しみな演目です。
お次は琵琶デュオ時代に何度も演奏した 「伽婢子〈おとぎぼうこ〉」より「鬼になった男」を。この話は中国の怪異小説集の中から江戸時代に仮名草子として編まれた作品をもとにしており、金持ちのボンボン息子・蜂谷孫太郎が鬼神・幽霊などは信じないと豪語しているうちに鬼の世界に紛れ込んでしまうというお話で、残酷なわりに思わず笑ってしまい、大好きな作品です。「大楠公」は南北朝時代に南朝方の後醍醐天皇の家臣で、負け戦とわかりながらも最期まで忠義を貫いた楠木正成を題材にした作品で、門下を移籍してからは初めてお披露目いたします。
ぜひお運びいただき、私の成長を見守っていただけましたら幸いです。
演奏会開催に関してのお願い