【琵琶教室・東京 吉祥寺】薩摩琵琶鶴田流 水島結子門下会

びわ@ゆんころ
こんにちは!
東京で薩摩琵琶の教室を運営しています
これから習ってみたい方、ほかの教室と比較したい方はぜひ体験稽古にいらしてください
今日は私の琵琶教室がどんな感じなのかご説明します

 

 

薩摩琵琶鶴田流 吉祥寺教室(東京) 門下生募集

 

水島結子門下・薩摩琵琶鶴田流教室の概要

稽古日:基本的に土日ですが、演奏状況により変動します
平日希望の方は個別対応しますのでお問い合わせください
時間:1時間、完全マンツーマン稽古
入会金:10,000円(お茶、コピー代、今後の都度徴収一切なし)
月謝:月4回の方/40,000円、月2回の方20,000円
月謝は月初の稽古時にお納めください、いらっしゃれない方は振込をお願いしています
条件:月に2度はお稽古に通える方で、連絡にきちんと対応いただける方、年に2回の発表会に参加いただける方
楽器レンタル:希望者は月5,000円で撥、ケース、楽器一式をお貸しします
月謝制なので、1カ月休んだ場合でもスポーツジムやサブスクと同様、利用していなくても費用がかかります。
ただし、出張などで事前に来られないことが分かっている場合はご相談いただければ対応いたします。
稽古の予約は前日の夜までにご連絡いただければ振替は無料です。
当日キャンセルは1回分消化となりますので、お気を付けください。現在は新規でのお弟子さんの受け入れをお断りするほど多くなっています。
そのため、稽古料がほかに比べて高くてもどうしても水島結子に習いたいという方のみ新規で承っていますのをご了承ください。
※2024年1月より、月1回は全体稽古を開催しています。
なので月2回のうち1回は全体稽古です。
リアルタイム配信で講義が40分程度、ひとり10分程度で個別指導をやっていきます。
Facebookアカウントを使用し、アーカイブ(ビデオ)はずっと残るので、それを何度も繰り返して視聴することで上達を早めること、何度も同じことを注意されたり座学や歴史などを学ぶ必要性のあることから開始しました。
平日夜19時ごろと、土曜日14時頃の開催です(月によって異なります)

現在毎月定期的に通ってくださってる方は20名を超えています。いろんなきっかけ琵琶にたどりついた方ばかり。

アニメや日本文化で琵琶を知った、『平家物語』に魅せられた、武士に憧れた…など動機は様々。

「やってみたい」という気持ちをなにより大事にしています。

月に1度くらいの稽古量だと、お互いに「どこまで進んだっけ?」ということになるので、最低月2回通っていただけるようにお願いしています。

はじめは琵琶の弾法から稽古し、ある程度弾けるようになったら歌の稽古をはじめます。

 

 

びわ@ゆんころ
一回、一回の稽古を大事にしているので、誰でも着実に弾けるようにカリキュラムを組んでいます。段階を踏んで上達することができます!

 

水島結子門下・薩摩琵琶鶴田流教室の特徴

若い世代も多く、琵琶友達同士の交流も!

20歳~70代まで幅広くいらっしゃいますが、20代、30代が多く在籍しています。
学生、外国人、演劇人、OL、アーティスト、教師、経営者など色んなジャンルの方がそれぞれ思いをもって稽古に励んでいます。
マンツーマンの稽古だと、顔を合わせる機会が少なく交流もあまりないものですが、年に2回の発表会(春・秋)と納涼会、忘年会と顔を合わせる機会も多いです。
上達した方は私と一緒に舞台にあがって助演していただくこともあります。
琵琶に関する話がなかなかできないのが悩みでしたが、同じ趣味の友人ができます。

 

水島結子門下は楽器のレンタル、楽器の購入補助をしてもらえる!

 

現代では入手がほぼ不可能な鹿児島の桑を使った薩摩琵琶を特価でお譲りしています。
習うからといってすぐに買ったり、事前に揃える必要はありません。
安くはないものなので、じっくり検討して購入してください。
新規で購入すると、楽器の材木が若いためなかなか音が育ちにくいという弱点がありますが、木が古い分乾いた良い音がします。
ヴァイオリンなどの楽器で知られているように、楽器用の木材は古ければ古い方がよいとされており、薩摩琵琶においては鹿児島の桑を試用したものが最高とされています。(現在は鹿児島の桑はとれなくなり、新規で作る場合は外国製の桑材です)
サービスでカバー2種類、琵琶立て(スタンド)もお付けしています。
値段は楽器によりますが、おおむね50万円~が多いです。
新規で購入すると200万円以上する総桑の薩摩琵琶も150万円程度からお譲りできます。
(もちろん今はなき鹿児島製の貴重な桑)

 

レンタルは月に2回必ず稽古に来れる方に月額5,000円で行っています。外で演奏する場合や、持ち出しする場合はご相談いただければ基本的にOKにしています。

演劇などに使用するのも大丈夫です。

びわ@ゆんころ
だいたい半年~1年くらいは楽器をレンタルして貯金してから買う方が多いです。
マイ琵琶があるとより熱心に稽古に向き合えます

 

水島結子門下は手ぶらでお稽古に通える!

 

撥と譜面だけお持ちいただければ、楽器を持ってこなくても稽古が受けられます。
楽器だけで4キロくらいあり、それをいつも運んでくるのは大変ですので、自分の楽器をお持ちの方でも
稽古の際は無料で楽器を貸し出しています。
楽器があるとスーパーなど、帰りはどこも寄れなくなってしまうので大変だろうなと思って始めたサービスですが、そのまま職場に行けたりするので楽だと好評をいただいています。

 

水島結子門下は歴史の勉強、演目の勉強もできる

 

水島結子は学習院大学の非常勤講師を14年しています。
主に戦時期の琵琶界、戦争に関する琵琶歌とその背景について講義をしています。
また、大東文化大学、早稲田大学、獨協大学などに年に1度出講しており、講義の場が多いです。
『琵琶新聞』という明治期~昭和期にかけて発行された琵琶についての雑誌の研究を16年しています。
なにかわからないことがあれば、いつでも聞いていただける環境です。
希少本の明治期の琵琶歌に関する書籍なども、たくさん取り揃えています。

 

楽器や歌だけでなく、いろんな角度から学べ、その結果をシェアする環境づくりに努めてきました。

マイナー芸能である薩摩琵琶を楽しんでいただけるよう、頑張っています。

水島結子門下は心のケアもばっちり

 

実はマインドコーチとして指導もしています。自分が嫌い、自己肯定感が低く人とコミュニケーションをとるのが苦手な方も、琵琶を通して明るく活動できるようになっています。

自分はダメなやつ、変わり者、居場所がない…そういう人に言えないこともどんどん打ち明けていただき、琵琶を通して自分を見つめるお手伝いをしています。

うちの門下に入ってから転職して給料が上がった方、結婚、パートナーができた方、琵琶という自分軸ができて人生が明るくなった方が続出しています。

自己肯定感が低くても大丈夫。

琵琶をやってみようという今の自分の気持ちを素直に受け入れ、琵琶を通して一緒に成長していきましょう。

自己肯定感を上げたい、自分を好きになりたい、対人関係の悩みを解消したいという方は琵琶の稽古を受けずともコーチングを受けるのもかなり効果がありますので、そちらをどうぞ(セッションだけで琵琶の稽古はありませんが、私が琵琶と向き合って来たり、琵琶をやるうえで人生揉まれて得た教訓などをもとにコーチングしています)

実際、楽器や歌の上達はコーチングよりもずっと時間がかかりますので、早く変わりたい方はコーチングもおすすめです。

 

 

水島結子門下は年に2回の発表会を実施

 

なかなかお稽古事は人前でやる機会がないと稽古がはかどらないのが現実です。
そのため、年に2度、春と秋の日曜日か祝日に発表会を行っています。
私も本番に使用している庭園の和室で、ふだんあまり会うことのない門下生たちが集って日頃の成果を発表します。

参加費は9,000円とほかの邦楽の発表会に比べて相当リーズナブルに設定しています。
衣装も着物を着たい人は着ればよいですし、基本的に自由です。
徐々に周りの様子をみて買い足している方が多いです。

事前予約ができる施設は借り賃が高いので、どうしても2か月前予約になってしまう安い施設を使用しており、発表会の日程調整が早めには行えない状況です。

お弟子さんたちには参加費を抑えるためにも2か月以上前に発表会の日程が組めないことをご協力いただいています。

基本的にはこちらの発表会は日程の調整をしていただき、ご参加いただきたいです。

どうしても参加の都合がつかない人は5000円をお納めいただいています。会場費や存続の方針により、「出られないから払わなくていい」ではなく、みんなで協力して運営していっているのでご協力をお願いします。

 

高い参加費をとっていい会場を高い費用を払うことで前々から抑えることもできますが、しばらくこのスタイルで皆さんに無理のないようにしていきたいです。

水島結子の指導は唯一無二

 

私の指導はほかの先生の指導方法と圧倒的にちがうのは、弟子や稽古数による琵琶指導の経験の多さと的確な言語化能力です。

「芸を見て盗め」というのは昭和の稽古まで。

実際に寝食を共にしたりしていないかぎり、師匠の芸を盗むほどは盗めません。

私たち現代人は限られた時間のなかで上達するには、的確な指導法と納得のいく解説が何よりも大事だと考えてそれを言語化する努力をしてまいりました。

 

マインド講座や起業講座を受けて実践するだけでなく、ライティングの勉強をするなどおそらくほかの琵琶の指導者がしていないであろう言語化の勉強をしてきました。

それゆえ今は音を聞いただけでどういう態勢で弾いていてなにが良くないのかをすぐに指摘できるようになりました。

週にのべ10~16人稽古をし、自分も毎週稽古を受け続ける生活をもう何年もしているので当然と言えば当然かもしれませんが、

言語化や再現性の高い稽古法を指導している指導者はほかにいないと自負しています。

それゆえうちのお弟子さんたちは、私が10年かかったことを2,3年で達成し、どんどんと成長しています。

 

指導というのは同じ時間をかけるように教えるのではなく、自分の経験で無駄だったことを省き、目的地まで最短最速で導くことが大事だと考えています。

たまにお弟子さんが上手くなるのに嫉妬する人がいますが、私はどんどん追い越していってほしいと思っていますし、嫉妬してしまう人って自信がないんだなぁと可哀想にすら思えます。

だって自分が唯一無二と思っていれば、お弟子さんがどんなに上手くなろうとも応援できるはずですから。

うちのお弟子さんたちも「すごいなぁ」と思うくらいにすぐに上達していても、その人の琵琶ライフと私の琵琶ライフは違うのでなにも焦りませんし、嬉しい限りです。

 

水島結子門下・体験稽古のご案内

武士が育て、愛した薩摩琵琶を学んでみませんか?
実際のお稽古はどんなものか、琵琶を触ってみたい!という方に向けてまずは体験して頂きたいと思っています。
音楽経験の有無は全く問いません。
お互い人間ですから、合う合わないがあると思います。
今後教室に通うかは即決せずとも続けてみたいな、と感じたら後日ご連絡をいただければ結構です。

体験稽古の持ち物は特にありません。

 

ただ、写真を撮りたいとか継続してやるつもりはないけど体験してみたいという方は今現在はお受けすることができません。

また仕事が忙しすぎてご連絡が取れなくなる方、フェードアウトする方も大変多くなっています。

仕事じゃないから適当でいいや、という方も最近多いように思います。

私にとってこれは仕事ですし、仕事じゃないから連絡をしないでいいやというマインドの方は稽古しても上達難しく、真髄にはたどり着けません。

 

琵琶の稽古は継続が要です。続けられる時間の確保と、習い事をする経済的余裕がない方は難しいと思いますのでよくお考えになってからご連絡いただければ幸いです。

勢いでやりたい!となっても経済的に苦しくなったり忙しいといって連絡が取れなくなる方が本当に多いので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

遠方の方は相談の上、オンライン稽古も可能です。

オンライン稽古は琵琶をお持ちでないと難しいので、購入いただいたあと適応とさせていただきます。

体験料:5,000円

時間:1時間程度

下記フォームよりお申込みください。後日、稽古場の住所やアクセス方法をご案内します。

 

びわ@ゆんころ
琵琶とのよい出会いがありますように!
お待ちしています!ビワビワ!

 

 

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