コーチング講座(生きづらさを解消し、魅力を引き出す)のご案内

私、コーチングの講師なんです

コーチングってなに?怪しい!!
そう思いますよね(笑)

 

私も自分が受けるまで思ってました~。
だいたい人生に目標がある人のほうが少ないので、あまり日本ではなじみのない手法かもしれません。
経営者やスポーツ選手などは受けている方が多いのは、一定の目標があって、それを達成するために一緒に考えて付き添ってくれる人が必要だからです。(なので、その指導をする人を「コーチ」というのですよ~)

 

コロナ禍で一時期私は失意のどん底に居りまして(笑)
口約束だった演奏が数十件吹っ飛びました。
そりゃあ皆コロナなんてこんな長引くなんて思ってなかったですし、世界規模のことになるなんて考えもしなかったですよね。
イベントはすべてキャンセル、教室まで閉め、その時は演奏と琵琶教室だけで生計を立てていて自分的に「琵琶で食べていっている!」という自信が砕けた訳です。
むしろ琵琶だけに仕事を寄せていたのでダメージがでかすぎました。
私の中では演奏家=演奏依頼がたくさんくるひと、という感じで演奏家のヒエラルキーの中ではトップにいる人だったのですが、見事に崩れました。
収入は教室を閉めるよ!といっても「車で通うからどうしても稽古が受けたい!」という熱心なお弟子さんだけの月収5万円になりました。

 

まぁこれでは生きていけません。
そこから流行っていたライバーを恐る恐る始めました。

 

徐々にライバーでも食べていけるようになり、その収益でコーチングを受けたり、ZOOMのコーチ養成講座に通っていました。

私にとっては琵琶はまさにコーチング!と思っていましたし、講座を受けるまでもないかなーと思っていたのですが、自分の目標を講師と共有し、自分の考え方のクセ、思い込みがいかに強いかを客観的に思い知ったのです。
そして私にとっては、お金のブロックが大きすぎるのと、琵琶以外での収入を得てはいけない!という謎の自分ルールに縛られて本当に苦しんでいたことにそこで初めて気づきました。

 

徐々に自分の喜びのためにお金を使う練習をしたり、講座に100万使ってみたりしました。
欲しかったなーと思って買ってなかった総桑の琵琶は3面買えました。
貯金がものすごくあったわけではありません。私もコーチとして活動して得た収益から使ってみたんです。

琵琶を自分ではやるほどでもないけども、琵琶奏者である私から生き方、考え方を学びたいという方にコロナ禍からコーチング講座をひそやかに開催してきました。

私も前述した通りいわゆる行動を阻んでいる「ブロック」が凄かったので(笑)

本業の琵琶以外でお金をいただいてはいけない~~とか

本業をおろそかにしてるとか怒られるかも~~とか

贅沢していると思われる~とか嫌われたくない~とか色々💦

 

いろんな思いから、本当に迷いがある知人、あるいは起業セミナーやマインドセミナーで知り合った人たちに向けて細々と講座を開講していました。私が琵琶奏者であることはブロックがあるために言えませんでした(笑)

で、やはり皆とってもまじめ!

私もしんどくていつも悪口におびえてちゃんとしなきゃ!と肩ひじ張って生きてきてから、今は好きな人にだけ分かってもらえればいいやというところまで余裕が出てきました。

実際に若かった当時と今の顔、比べてみても全然違いますよね?(笑)

我ながら笑います(笑)

今は嫌だな~と直感で思う仕事は全部お断りして、20名以上の大好きなお弟子さんたちと向き合い、自分の稽古をし、好きなものを食べて好きな時間に起きています(笑)

とにかくまずおすすめしたいのは人生を変えたいのなら「嫌なことを書き出して嫌なことを少しずつやめてみる」でした。

私が当時嫌だったこと
・頭を下げて琵琶を知ってもらうこと
・無料や格安の演奏依頼を受けること
・私でなくてもいいやというのが見え見えで仕事を依頼してくる人の対応
・女一人だからと舐めた態度の人と我慢して付き合うこと
・行きたくない飲み会に仕事のために行くこと

所属していた学術学会で無料で学術発表をして演奏をしたりとか、無料の執筆依頼は全部断りました。
罪悪感はもちろんありました。私に頼んできてるのに…琵琶のためになるのに…とかなり勇気がいりました。

でも、本当に私を必要としているなら原稿料や演奏料を用意してくれるはずでは?
なぜ我慢をしなくてはならないのでしょうか。

私のやっていることに意義があると感じているならば、自腹を切ってでも依頼してくれる人は過去に何人もいました。
会社経由では出せないけれども、ポケットマネーで呼びたいです、と。
友達関係だからって甘えたくないからとかなりいい条件で呼んでくれる友人もいました。
その人たちの好意を裏切って私が我慢して受ける必要はない、でも琵琶を求めてくれているのに…と。

でもやめてみてすっきりしました。
こんな葛藤をする必要がなくなったからです。

異業種交流会に行ってみても、変な会社の社長みたいな人から「ぜひ応援してあげたい」と言われて、別の日に会うと、愛人の打診だったり。
そういうのにいちいち傷ついてきました。
私のやっている芸能はそんなみすぼらしいものとして扱われないといけないのか…。

悔しかったです。
私が稼いでいれば、こんな思いをすることはないのに…。

こんなことを言われるのって私が悪いのかな?

そんな不要な自分責めをする日々でした。もちろんお金はありません。

 


私だけではないはずです。女性の演奏家でおっさんに言い寄られて演奏家の立場でお客さんを無碍にできないとかで悩んでいる子をたくさん見ました。
彼女たちのドレスをエロい目で見るおっさんたちに震えながら演奏したり、お客さんという立場をいいことに上から目線の連絡を送りまくってくる人など…
でも音楽家は自分の演奏を見てほしい、ちゃんと演奏家として独り立ちしたい、だから断れずに我慢してしまってる人が多いです。

言っていないだけで。

 

とにかくもう我慢していいことなんてなにもありません。
あとは自分が不得意なことを頑張ったって、結果なんて出るわけないんです。
私は文章を書いたり、琵琶のことに関して秩序立てて話したりするのが得意なので、ずっと自分の売りは大学の講義で演奏も解説もできるお勉強系琵琶奏者、でした。
もともと薩摩琵琶の性質的に、琵琶を通して内面を見つめるということをずっとやってきているので、とにかく自分を幸せにすることができれば、人生はどんどん好転するということも分かってきました。

 

そして、本当に自分を大事に、自分の直感を信じることを第一にしています。
人のことをまず考えることは美徳とされているなかで、自分を優先するのは本当に罪悪感がありました。
人生は罪悪感との闘いです。
でも、罪悪感は世間一般と意見が違う時に出てくる「悪いフリ」。一応私も悪いと思ってるんですよ~のいいわけです。
自分の人生なのだから、自分に正直に生きてこそ人の指導をしたり、人に喜びを与えられるのだと確信しています。

私がやっている個人向けセッション

セッションというのは、対話を通して目標を達成するためにどんな思考や思い込みが邪魔をしているかを確認し、目標達成のためにそれを一緒に取り除いていくことです。

遠距離の方も多いのでZOOMでのセッションを主にしています(1回2時間程度)。

お近くにいらっしゃるときはランチセッションをしたり、臨機応変です。

私は実際にお会いしてお話したほうが活力がわく!!と言っていただけることも多いのでお会いしてセッションをすることも増えてきました。

そんな私が提供しているコーチング
・なりたい自分コーチング
・罪悪感や自分責めをせず、自分の本音をしり、本音で生きられるようにする
・自分の魅力を見つけて伸ばして人生を生きやすくする
・他人の価値観から抜け出し、自分の価値観をもつ

 

こんな感じの講義です。
正直琵琶の稽古よりも値段が高いですし、変われなかったらどうしようと躊躇する人も多いです。
でも、嫌なことを我慢してやっていい人生になるでしょうか?
毎日安心して、これが自分の人生だと言えるでしょうか?

何かをするときにお金を払うのはとても勇気がいります。
金額が大きいほうが勇気がいるのは当然のこと。
100円ショップでの買い物に勇気は要りませんよね。でも3000万のマンションを買う時には色々考えて「よし!!ここに一生住むぞ」と決めますよね。
講座はそんなにしませんが(笑)
受けること、反復することで自分の人生を変える覚悟がある方、背中を押してほしい方はぜひ公式LINEからご連絡ください。
一度ZOOMにて30分の無料相談いたします✨

 

 

 

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