【自分が嫌いな人】努力できないのはなぜなのか?

こんにちは。びわ@ゆんころ(です)。

 

自分が嫌いすぎて自信がないよ~努力したくてもできないし、勉強していても自己嫌悪ばかり…
どうしたらいいの?

 

何かをやろう!と決めても、なかなか続かないと自分を責めてしまいますよね。

 

何をしてもダメで、無力感に襲われる…

こういう時の対処法にお答えします。

 

読んでほしい人
・なかなか努力が続かない人
・努力したいけど、やる気が起きない人
・努力して変わりたい人

私が過去に具体的に努力したことは以下です。

びわ@ゆんころ
いちばん続いているのは、言うまでもなく琵琶の稽古です

・琵琶の稽古(19年継続中)
・大学受験
・留学試験、留学中の語学の習得
・広告代理店でのウェブマーケティング営業

正直、つらいことも多いですが続いているのはたまの「喜び」があるからです。

 

「つらい努力」だけだったらこんなにも長くは続きません。

 

大学入試の勉強もたぶん、1日14時間くらいを浪人している間はずっとやっていました。

 

英語がネックだったので、勉強の8割は英語に時間を割きました。

 

留学中もそうでしたが、起きているほとんどの時間を語学の勉強に費やしていました。

 

新卒で入社したウェブ系の会社はベンチャーだったので、とにかく新人は経験値がないから量をこなすことで仕事をしていました。

 

結論 :「努力」への考え方を変えてゲーム的に乗り越えていこう


努力=苦しいこと、つらいことという考え方を変えましょう。

つらいこと、我慢しなくてはならないことが続くと、人間は継続が難しくなります。

 

でも楽しいと思うと、自然に続きますよね?

 

よく好きなことを仕事にしようとかいいますが、この理由は好きだと無意識に楽しいから続けようという気持ちが働くからです。

 

たとえば、ゲームしていて苦しいと思うことはあまりないと思います。

 

ラスボスを倒すまでにレベルが足りない…しかたないから町中の敵を倒しまくって経験値をあげなくては…と単純に作業を積み上げた経験がある方多いと思います。

 

ゲームだと淡々とできるのに、実生活だとできない…

それならば、実生活の努力をゲーム化してしまいましょう。

 

努力をするために実生活を「ゲーム化する」とは?

ゲームが「つらいこと」ではなく、続けようと思って継続性がある理由は以下です。

・勝てる可能性が高い
・クリアできるイベントが随所にある
・目的や目標が定められている
・ダメな原因が明らかにできる

これについてさらに具体例で考えていきましょう。

具体例①ダイエットの場合

 

痩せたい!ダイエットしなきゃ!でも続かない…と思っている人がいたとします。

その人の具体的な行動プランは下記の通り。

・勝てる可能性が高い⇒食べる量を計算するアプリなどで計測可能
・クリアできるイベントが随所にある⇒日々体重を測ったらグラフ化して可視化する
・目的や目標が定められている⇒〇日までに、〇キロ痩せるなど
・ダメな原因が明らかにできる⇒お菓子を食べたなどの原因を特定できる(ほぼ食べている物が原因)

いまは無料アプリなどもたくさんでているので、食べたもの、体重などを記録して数値として簡単に見ることができますよね。

記録をグラフにしたり、可視化することでモチベーションはあがります。

 

食事の量を一定内に抑えることで確実に痩せるのですが、なかなかできないのは「痩せた実感がわからない」からです。

 

痩せた実感を理解するには、少しの変化もすべて数値化してみるのをおすすめします。

 

「きのうから0.6キロ痩せたのに、今このドーナツを食べてしまっては…」などと自制心が働きます。

 

具体例②音楽の上達の場合

 

琵琶の稽古、ピアノ、ヴァイオリンの上達などについて頑張りたいと思っている人がいます。

・勝てる可能性が高い⇒勝つのは、己に対してですが、先生の指導通りにこなせば大抵上にいけます
・クリアできるイベントが随所にある⇒随所にはない…かな
・目的や目標が定められている⇒〇日に発表会がある
・ダメな原因が明らかにできる⇒稽古にいき、先生からのフィードバックをもらいましょう。独学はダメです

独学を前提としていない音楽練習では、必ず師からのフィードバックが必要ですね。

 

多くの場合、それは有料です。

 

ギターなどは動画などである程度独学できますが、先生についている場合は必ず言われたことに忠実に稽古をしましょう。

 

ひとりで自己練習しまくって、稽古にいかないととんでもない方向にいってしまうことがあるので、たびたびフィードバックをもらうことを忘れないようにしてください。

 

琵琶の教室や先生を探している人はこちらも参考に

具体例③TOEICの勉強の場合

 

TOEICの試験日が近づいているのに勉強ができなくて悩んでいるとします。

・勝てる可能性が高い⇒模擬問題で点数を見ておおよその検討をつける
・クリアできるイベントが随所にある⇒単語や、イディオムの暗記など小分けに覚えることを設定する
・目的や目標が定められている⇒目標とする点数に達すればOK
・ダメな原因が明らかにできる⇒自己採点では点数だけしか解説がないので、スクールなどで補う必要

 

稽古と勉強にかんしては、第三者の目が必要ですね…

試験勉強も独学では限界があるので、ある程度学んだらTOEICに特化しているオンライン学習をしてみるのもテです。

演奏家もいまや英語ができないと、海外に招請となったときのやりとりに困ります。

 

書類やメールのやりとりが英語だったり、現地での簡単な挨拶くらいはどんどん必須になってきているからです。

 

英語学習も、ある程度単語と熟語を自分の中に落とし込んだら何度かオンラインレッスンを受けてみるのをおすすめします。

どうしても最後の200点くらいを自力であげるのは難しいので、そこは課金して効率よく点数を伸ばすのも方法です。

 

余裕をもって期日までに勉強が進んでいればいいのですが、基本的にあまりできていないことが多いのが人間というもの…😿

 

はじめは課金してモチベーションを爆上げしよう

というか、課金すると本当に早いです。

 

ゲーム内で有料アイテムを買うといきなりレベルアップしますよね。

 

そんな感じで初心者レベルをぶっ飛ばせます。

 

ここをケチってもあまり効果がでないので、お金が許す範囲で課金していきましょう。

 

課金する場合
・音楽の場合、レッスンの回数を週に2回にする、ICレコーダーを買う
・ダイエットだったらプロテインを買う、歩きやすいウォーキングシューズを買う、ダイエットアプリに課金
・TOEICの場合、スクールやオンラインレッスンを受ける

 

最終的に最強なのは「仲間を作る」こと

 

私が稽古を19年も続けてこれたのは、少ないながらも琵琶仲間がいたからです。

 

学生の頃からずっと励ましあって、ときには技術に関して相手に指摘したり、されたりすることもあります。

 

試験勉強は同じ受験校を目指す友人とランチを食べたり、学校見学などに一緒に行って、モチベーションをあげました。

 

留学の頃も、日本からきた女性の留学性は2人だったので(慶応生)、しんどい時はその子と思いきり日本語で話し、明洞で日本人観光客に混じって爆買いしたり、ストレス解消していました。

 

誰かと一緒だと、あきらめようとしたときに励ましあって、踏みとどまることができます。

 

仲間を作って一緒に継続していきましょう。

 

友達は、大勢でなくても大丈夫。ひとりでも同じ方向を向いている人がいたら安心です。

「努力」を続けられるようにする まとめ

・努力=ゲームと考えて、クリアしていこう

・ひとりで悩まず友だちと一緒に達成しよう

とりあえず、やってみようと思う気持ちがあれば大丈夫
やる気が出なくても、あなただけではないよ 励ましあって乗り切っていこう
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