公式LINEでぶっちゃけ、始めました
自分の人生に不要な人の言葉を聞きすぎないことが大事
私の大きなブロック、「人から嫌われたくない」「琵琶以外のことをしている自分は無価値であり、自分ではない仮の姿」
人の助けになる喜びがあるからやれること
もちろん、ありがたいことに演奏を通じて元気をもらったとか、私の考え方が好きだからSNSチェックしてますよーといってくれる方もたくさんいます。
でも、全員が全員琵琶演奏を聴くのが好きなわけではなく、むしろ私が一心不乱にやっていることがたまたま琵琶だったから聴きに来てくれている方が多いです。
琵琶ファンがもっとたくさんいた明治・大正期に琵琶アイドルをやっていれば…という悔しい思いはありますが(笑)
令和の時代に伝統芸能者がちゃんと食べていけるには考え方を教える講座が一番いいのではと思うようになりました。
実際に女性起業家が多く行っている講座は、婚活講座、お金のブロックを外す講座、スピリチュアル講座というものがあり、1講座だいたい20-50万円、高いものだと200万近い講座があります。
大学での講義とは全く違って、ZOOMを使って何人かが講師のガイドに沿ってアウトプットをしたりしていきます。そこでは日常の人間関係とは全く違ってあだ名でため口で呼び合ったり、絶対に信頼するというルールの元本音でディスカッションする場です。
私も何人かの講座に出てものすごいブロックを抱えている変わった女として悪目立ちしてきました(笑)
私から講座を受けたいと言ってくれる方は、実際に伝統芸能者の私から琵琶を習いたいという人だけではありません。
私が琵琶の稽古を通じて得た学び、マイナー思考だからこそ社会で苦しんだ苦しみを克服した方法、考え方を変えるだけで世界が明るくなり収入まで増えた方法を知りたいと言ってくれるかたがどんどん現れました。
ですが、私の「琵琶以外の仕事をすることに罪悪感」という気持ちのせいでビジネスネームでの活動を1年半くらいしています。
でも皆結局は私という存在を知って私の考え方を学びたくてきてくれるわけですから、ビジネスネームじゃなくてもいいじゃん?ととビジネス講座を主催している方に言われまして(笑)本当にそうだなーーー!!と納得したわけです。
演奏家こそお金の悩みから解き放たれたほうがいい理由
演奏家でお金に困っていない人をあまり見たことがありません。
実家が資産家、などはありますが、若いうちから演奏だけで全然食べていっているよ!なんて人は少なく、だいたいレッスンをしたり、ほかのバイトと掛け持ちしている方がほとんどですね。
あるいは私もやりましたが、ライバーをするとか…。
でもライバーすると今までのファンが減ったり、「演奏以外のことはしないでほしいな」というファンの方がでてきたりします。
それはやっぱりライブ配信という新しい世界に飛び込んで、自分が知っていた演奏家の姿ではなくなってしまうから…というのもあると思います。
私も残念そうに「なんか変わっちゃったねー」と言われることもありますが、言わせておけばいいんです。
だって、あなたの生活を誰が保証してくれるんでしょうか…。
変わってほしくないと思う人は、過去のお客様です。もちろん、ライバーをやって内輪ノリすぎて嫌だとか演奏家側が配慮がないのはその人の問題なのでそれはおいておき。
ライバーで稼げるようになったら「売れたならもう応援しなくていいかな」って人はあなたが売れてないから応援したいってだけのこともあります(私にもたくさん経験があります)。
むしろお金の心配がなくなれば心に余裕もできるし、稽古の頻度も増えます。
行きたいほかの人のコンサートや舞台も惜しみなく払えますし、お祝いだって衣装だって気持ちよく払えます。
舞台をやる時に知人、友人をゲストに招いても十分なギャラが支払えます。
いいことしかないと思うんですよね。
それでも自分はお金を稼ぎたいから演奏家をしているんじゃない、そういいたい人はお金についてのイメージが悪いんですよね。
でもお金を悪いものと決めている人の元にお金はやってきません。昔の私のように。
お金=不自由さをなくすもの、人に喜びをもたらした対価 というイメージになってきたら自然とお金が流れてくるようになりました。
長くなるので割愛しますが、お金を貯め込んでいたらお金の流れは止まります。
お金が来たら、出す!人に出し惜しまない!
お金は時間を買えます。不便さの解消もできます。でも多くの人がお金を持つと嫌われると思って無理して「お金じゃない」と言ってしまうという…
そりゃあ舞台人としての人生を選んだら確かにお金じゃないと思って選んでます。
私が言いたいのは、お金のためだけに働くのではなく、好きだなーとか人のためになりたいなー、自分の能力をもっと人のために活かしたいなーという純粋な思いをお金に変えたらあなたのためでもあるし、クライアントさんのためでもあるよということです。
演奏で元気をもらったと言ってくださるのと同じくらい、私はクライアントさんの変化や笑顔に癒されます。
たとえ琵琶を直接教えていなくても、悩みが解決したり生きやすくなることは私の琵琶の経験から得た学びだからです。
そんな感じでちょっとずつ、琵琶だけじゃなく私に関わる人すべてに自分ができることで笑顔をお届けしたいな、と思えるようになっております~。