演奏家こそ、お金の悩みから解き放たれよ!

公式LINEでぶっちゃけ、始めました

公式LINE作ったよ~、という投稿のあと早速登録してくださった皆様、ありがとうございます!
私が誰にも言えずに水面下で起業した思いを数日にわたってつづっていこうと思いますので、よかったら登録してね!
音楽家や芸術に関わる人ってめっちゃお金に対する価値観がねじくれてるんだよね(笑)
それは過去にいろんな人に言われてきたことに起因します。
好きなことやってるんだから、お金を貰わなくても文句を言ってはいけないとか好きなことしてお金がほしいだなんてとんでもない!!って言われて傷ついた人沢山いると思います。
私もある人に言われた「(自分が払ったチケット代金)3000円はバイトで得た3000円とは価値が違う、絶対に無駄遣いしてほしくない、贅沢なんてしてほしくない」という言葉がめちゃくちゃ心にひっかかり、「芸能に携わっている限り贅沢をしたらダメなんだ」と思い込むようになってました。
ですが、好きなことじゃないこと、嫌々やる仕事でパフォーマンスを上げるなんて無理なんです。
「今回は無料で演奏してもらうけど、次は仕事になるようにするから」と無料で頼んでくるイベンターからめちゃくちゃいい仕事が来たことはありません(笑)
本当にそういう業者嫌い!バルス!

自分の人生に不要な人の言葉を聞きすぎないことが大事

でも多くの音楽家、芸術家は声を大にして言えないですよね。
ボランティア演奏を自分が好きでやるのはいいんです。
私も祖母がお世話になっていた老人ホームの慰問は楽しくやらせてもらいました。
でも言いたいのはそれを生業としている人に「好きなことなんだからお金欲しいだなんて言語道断」という人は本当にあなたの人生に必要人で聞くべき言葉なの?!ということ。
要らん人の声で苦しんできた私が、自分の好きなことを好きな人とだけやって応援してくれる人だけで生きていく世界がやっとできつつあります。
そんなことをひそやかに発信するために、今日から数日にわたり公式LINEでお伝えしていくのでぜひ登録してくださいませ!
音楽や芸術で一生やっていこうと思ってる人も、そういう人を応援したいよという人も、自分に自信がなくて生きるのがつまらないなという人も、人間関係が上手くいかなくて悩んでる人も。
全部自分が変わることで上手くいきます!!

私の大きなブロック、「人から嫌われたくない」「琵琶以外のことをしている自分は無価値であり、自分ではない仮の姿」

嫌われたくないブロック、琵琶奏者以外のことをしていることを知られたくないブロックがでかすぎて今まで隠しててごめんなさい(笑)
ちなみにブロックというのは、行動しようとしたときに邪魔になる考え方のことをいいます。
私が何かやるぞ!と思っても「こんなことを言ったら人から嫌われるから言えない…」というのが嫌われたくないブロックということですね。
そんなことをいいながら、芸能に必要な経費があるときに、自分の持てる能力をすべて使ってバイトして生計を立てていました。
空気清浄機のOEMの同時通訳で韓国に行ったり
韓国漫画の翻訳してたり
はたまた雑誌の校正バイトしてたり
そういう琵琶以外の仕事をしている時の自分は、本当の自分ではないみたいな罪悪感すらありました。
そういう姿を自分を知っている人には見せてはいけないという強烈な思い込み。
応援してくれている人を裏切っているのでは?すら思っていました。
自分は琵琶で食べていきたい!という強い思いから琵琶以外の仕事をしている時の自分は無価値、というか隠したいというか、存在を消したいレベルまでブロックが根深かったんです(笑)
でも生きている限りお金はいるし、一流の芸術に触れ続けるにはお金はもちろん必要です。
私に「お金が全てじゃないよ」と言ってくる人にお金持ちはいませんでした(笑)
あーたのほうがお金ないじゃん!って人に限って言ってくるという。
でもそういう人は見ていてもお金に悩まされていて幸せじゃない。
先に幸せになったらお金もついてくるというのは本当かもしれないという私のチャレンジです。
特に演奏家や芸術に携わる人は、自分という存在が作品であったり演奏だったりに乗ってくるので、お金で悩んでいると全然いいものができません。
皆で声を上げていって、芸能の人は新たに食べていける道を一緒に作っていきたい!
そして、生きづらいなぁとか自分は「~すべき」にとらわれ過ぎてるなぁという人の助けになりたい!
という感じで進んでいきたいと思っております~

人の助けになる喜びがあるからやれること

もちろん、ありがたいことに演奏を通じて元気をもらったとか、私の考え方が好きだからSNSチェックしてますよーといってくれる方もたくさんいます。

でも、全員が全員琵琶演奏を聴くのが好きなわけではなく、むしろ私が一心不乱にやっていることがたまたま琵琶だったから聴きに来てくれている方が多いです。

琵琶ファンがもっとたくさんいた明治・大正期に琵琶アイドルをやっていれば…という悔しい思いはありますが(笑)

 

令和の時代に伝統芸能者がちゃんと食べていけるには考え方を教える講座が一番いいのではと思うようになりました。

実際に女性起業家が多く行っている講座は、婚活講座、お金のブロックを外す講座、スピリチュアル講座というものがあり、1講座だいたい20-50万円、高いものだと200万近い講座があります。

大学での講義とは全く違って、ZOOMを使って何人かが講師のガイドに沿ってアウトプットをしたりしていきます。そこでは日常の人間関係とは全く違ってあだ名でため口で呼び合ったり、絶対に信頼するというルールの元本音でディスカッションする場です。

私も何人かの講座に出てものすごいブロックを抱えている変わった女として悪目立ちしてきました(笑)

 

私から講座を受けたいと言ってくれる方は、実際に伝統芸能者の私から琵琶を習いたいという人だけではありません。

私が琵琶の稽古を通じて得た学び、マイナー思考だからこそ社会で苦しんだ苦しみを克服した方法、考え方を変えるだけで世界が明るくなり収入まで増えた方法を知りたいと言ってくれるかたがどんどん現れました。

 

ですが、私の「琵琶以外の仕事をすることに罪悪感」という気持ちのせいでビジネスネームでの活動を1年半くらいしています。

でも皆結局は私という存在を知って私の考え方を学びたくてきてくれるわけですから、ビジネスネームじゃなくてもいいじゃん?ととビジネス講座を主催している方に言われまして(笑)本当にそうだなーーー!!と納得したわけです。

 

なので、このブログもマインド系のことはあまり触れずに琵琶の実務的なことばかり書いてきましたし、ビジネス講座のことについては全くやってない感じにしてましたね(笑)
投稿が2年位ないのはそのためです。

演奏家こそお金の悩みから解き放たれたほうがいい理由

演奏家でお金に困っていない人をあまり見たことがありません。

実家が資産家、などはありますが、若いうちから演奏だけで全然食べていっているよ!なんて人は少なく、だいたいレッスンをしたり、ほかのバイトと掛け持ちしている方がほとんどですね。

あるいは私もやりましたが、ライバーをするとか…。

でもライバーすると今までのファンが減ったり、「演奏以外のことはしないでほしいな」というファンの方がでてきたりします。

それはやっぱりライブ配信という新しい世界に飛び込んで、自分が知っていた演奏家の姿ではなくなってしまうから…というのもあると思います。

私も残念そうに「なんか変わっちゃったねー」と言われることもありますが、言わせておけばいいんです。

だって、あなたの生活を誰が保証してくれるんでしょうか…。

変わってほしくないと思う人は、過去のお客様です。もちろん、ライバーをやって内輪ノリすぎて嫌だとか演奏家側が配慮がないのはその人の問題なのでそれはおいておき。

ライバーで稼げるようになったら「売れたならもう応援しなくていいかな」って人はあなたが売れてないから応援したいってだけのこともあります(私にもたくさん経験があります)。

 

むしろお金の心配がなくなれば心に余裕もできるし、稽古の頻度も増えます。

行きたいほかの人のコンサートや舞台も惜しみなく払えますし、お祝いだって衣装だって気持ちよく払えます。

舞台をやる時に知人、友人をゲストに招いても十分なギャラが支払えます。

いいことしかないと思うんですよね。

それでも自分はお金を稼ぎたいから演奏家をしているんじゃない、そういいたい人はお金についてのイメージが悪いんですよね。

 

でもお金を悪いものと決めている人の元にお金はやってきません。昔の私のように。

お金=不自由さをなくすもの、人に喜びをもたらした対価 というイメージになってきたら自然とお金が流れてくるようになりました。

長くなるので割愛しますが、お金を貯め込んでいたらお金の流れは止まります。

お金が来たら、出す!人に出し惜しまない!

お金は時間を買えます。不便さの解消もできます。でも多くの人がお金を持つと嫌われると思って無理して「お金じゃない」と言ってしまうという…

そりゃあ舞台人としての人生を選んだら確かにお金じゃないと思って選んでます。

私が言いたいのは、お金のためだけに働くのではなく、好きだなーとか人のためになりたいなー、自分の能力をもっと人のために活かしたいなーという純粋な思いをお金に変えたらあなたのためでもあるし、クライアントさんのためでもあるよということです。

演奏で元気をもらったと言ってくださるのと同じくらい、私はクライアントさんの変化や笑顔に癒されます。

たとえ琵琶を直接教えていなくても、悩みが解決したり生きやすくなることは私の琵琶の経験から得た学びだからです。

そんな感じでちょっとずつ、琵琶だけじゃなく私に関わる人すべてに自分ができることで笑顔をお届けしたいな、と思えるようになっております~。

 

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